都忘れ
- yoshimoto
- 5月19日
- 読了時間: 1分
わが家の小さな庭の片隅に
みやこわすれが咲きました
そして・・・ふと思い出しました
いつのころだったでしょうか
30代のころでしょうか・・・
みやこわすれを題材にした
創作民話に向かったことが・・・
家内の実家に家内の両親と
一緒に暮らすようになって
家内のお母さんが
庭や家の周りにみやこわすれを
私もその優しく可憐な姿が
とっても好きになりました

奈良時代以前から平安時代まで
飛騨から都へ毎年100名も
「飛騨の匠」の元祖たちが
匠丁として出仕していました
太田裕美の木綿のハンカチーフ
結婚したころに流行った歌
その影響もあったのかも・・・
出仕した若者と飛騨で待つ娘
「みやこわすれ」と題して
思いだけが空回りしよそ見し
いつか忘れてしまいました
闇雲のころのことでした
その後書いた創作民話「雪虫」は
市の修学旅行生向けの冊子に

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