水曜日、若い新聞記者さんが
取材とは言えない用事で
彼女といつも話すことが
歴史を土台にした観光の町
高山の個性の一つ「飛騨の匠」
その継承者について
紙切りじいさんの思いを
彼女は素直に聞き素直に話す
若い人の意見が聞ける
短くて何気ない大切な時間
木曜日・・・
アメリカからの若い女性が二人
この絵が気に入ったと見入り
少し迷って買うことに
まだ多分・・・25歳位かな?
若い人の感性が私を認めたこと
それを・・・勝手に自信に
その夕方・・・久しぶりに
吹きガラス作家のA君が
親しく私をからかうように
いつものようにドカンと座り
自分の仕事のことや
九州へ窯を移したM君のこと
そして老いた私を案じるように
・・・マイペースで語る
若い作家たちが上手に育つ
それは・・・嬉しいばかり
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